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Laravel

Laravel Breeze ログイン認証と日本語化対応方法

Laravel
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2021.08.222022.10.21

 

  1. 1.Laravel Breezeとは
    1. 1.1認証ライブラリ比較
    2. 1.2事前確認
    3. 1.3Laravelインストール
    4. 1.4Laravel Breezeインストール
    5. 1.5.envファイル確認、DB(XAMPP, MAMP)確認
    6. 1.6ログイン認証の確認
  2. 2.日本語化対応
    1. 2.1configファイルの設定
    2. 2.2Laravel Breeze 日本語化

1.Laravel Breezeとは

Laravelのver.8.*からBreezeを利用することができます。
Laravel Breezeを利用することでログイン認証機能を簡単に実装することができます。

1.1認証ライブラリ比較

Laravel 6.x~とLaravel 8.x~の比較

比較項目 Laravel / ui Laravel Breeze
バージョン 6.x~ 8.x~
view Blade Blade
JS Vue.js / React.js Alpine.js
CSS Bootstrap Tailwindcss
追加ファイル view / controller / route view / controller / route

Laravel BreezeからAlpine.js(フレームワーク)が入ってきますが、Alpine.jsはほぼVue.jsと同じです。(追加でVue.jsを入れることも可能。)
その代わりTailwindcssは新たに学習する必要があります。

1.2事前確認

php7.3以上

php -v


composer 利用想定

composer --version


node.js 利用想定

node -v
npm -v
version確認

1.3Laravelインストール

composer create-project laravel/laravel sample1

※バージョン指定しない場合、そのときの最新バージョンがインストールされる
※sample1はプロジェクト名

Laravelのバージョンを指定する場合

composer create-project laravel/laravel sample1 "8.*" --prefer-dist

※オプションで–prefer-distを付けると圧縮ファイルをダウンロード、少し早くなる


デバッグバーをインストールする場合

composer require barryvdh/laravel debugbar

1.4Laravel Breezeインストール

Laravel Breezeをインストールしていきます。
インストールするとwelcomeページの画面右上にloginとregisterが表示されるようになります。
公式ガイド(starter kits)

laravelプロジェクトを作成した後、以下のコマンドを実行

composer require laravel/breeze --dev

breezeのバージョン指定をする場合

composer require laravel/breeze "1.*" --dev

artisanコマンドでbreezeをインストール

php artisan breeze:install

以下のように表示されればOKです。

breeze-install

画像内に表示されているようにnpmインストールとlaravel mix(npm run)を同時に実行できます。

npm install && npm run dev

1.5.envファイル確認、DB(XAMPP, MAMP)確認

.envファイルにDB名を記載します。

DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=127.0.0.1
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=sample1
DB_USERNAME=root
DB_PASSWORD=

XAMPP(Win),またはMAMP(Mac)にてphpMyAdminを立ち上げて、.envに記載したDB名と同じ名前でDBを新規作成します。

DB作成

 

php artisan migrate

マイグレーションコマンド実行後、以下のようにテーブルができていればOKです。

テーブル

 

Access deniedの対処方法
『SQLSTATE[HY000] [1045] Access denied』と表示されることがあります。
database, username, passwordが間違っていないことを確認
ポート番号があっているか確認(3306または8889)
またDB_HOSTを127.0.0.1をlocalhostへ変更
DB_HOST=localhost

DB_SOCKETを.envに追加

DB_SOCKET=/Applications/MAMP/tmp/mysql/mysql.sock

Syntax error or access violationの対処方法
『SQLSTATE[42000]:Syntax error or access violation』と表示されることがあります。
この場合、以下をコードに追加することで解決する可能性があります。
app/Providers/AppServiceProvider.php

use Illuminate\Support\Facades\Schema;
public function boot()
{
    Schema::defaultStringLength(191);
}

 

php artisan serve

http://127.0.0.1:8000/

laravel-8.v

1.6ログイン認証の確認

register画面にてユーザー登録を行い、登録したユーザーでログイン認証した後、Dashboardが表示されれば、ログイン認証はOKです。http://127.0.0.1:8000/dashboard

ログイン認証

以下の記事でルーティングの流れやルートファイルついて解説しています。
Laravel ルーティング URLアクセスしたときのブラウザ表示までの流れ

2.日本語化対応

Laravelをインストールした段階では、画面に表示されているテキストやメッセージが英語なので、日本語に変更する方法を紹介します。

login画面

ログイン 英語メッセージ

 

register画面

ユーザー登録 英語メッセージ

 

2.1configファイルの設定

config/app.php
timezoneの設定(UTCからAsia/Tokyoへ変更)

'timezone' => 'Asia/Tokyo',

localeの設定(enからjaへ変更)

'locale' => 'ja',

 

2.2Laravel Breeze 日本語化

以下のサイトにアクセスしてコード(zipファイル)をダウンロードするhttps://github.com/Laravel-Lang/lang

github laravel-lang


解凍したフォルダ内
lang-master\locales

jaフォルダ

jaフォルダごとコピーして、laravelのプロジェクトの以下のフォルダ内にコピーする。

resources\lang

resource-lang

 

resources\lang\ja\validation.php
validation.php を開いて、以下の連想配列を付け足します。

    'attributes'           => [
        'name'  => '名前',
        'email'  => 'メールアドレス',
        'password'  => 'パスワード',
    ],

 

resources\lang\
内にja.jsonファイルを作ります。
{“変換したい文字列”:”変換後の文字列”}

{"Whoops! Something went wrong.":"おっと! サーバーで何か問題が発生しました。"}

 

以下のように日本語メッセージが表示されれば、設定完了です。

laravel ユーザー登録 日本語メッセージ

以上になります、お疲れ様でした!

Laravel ルーティング URLアクセスしたときのブラウザ表示までの流れ
Laravelを用いたルーティング(routing)でブラウザ表示までの流れを解説致します。laravelのアプリケーションでは、urlアクセス時にエントリポイント(index.php)にアクセスが集まります。MVCモデルを用いてブラウザ表示までの図解から、ルートファイルについて簡単に解説しています。
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2021.09.11

 

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セブ島在住のWEBエンジニア。 エンジニア歴7年目。 セブ、トロントで語学留学後、セブ島に在住。 プロジェクトマネジメント、ITエンジニアなどの技術情報や英語に関する情報ついて発信していきます。

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